膝に溜まった水がなくなった!ウォーキング中の下り坂は膝に負担増!要注意!

今回ご紹介するお客様は同じ町内にお住まいの鈴木さんです。
私、院長が子供のころからお世話になっている元気なおば様です。(^-^;
そんなおば様がある日のこと、「なおく~ん(院長の名)、ひざがいたくなっちゃったよ~」とご来院されました。

 

院長「どうしたんですか?」
鈴木「左ひざが前から痛かったけど、右ひざもだんだんと痛くなってきちゃったよ」
「たぶんだけど、調子にのって孫と一緒に運動会の練習をしたんだけど、その時にひねったかな~ ( ノД`)シクシク…」

診察してみると、右ひざが見事に腫れ上がっています。ひざを曲げることもできず、歩くのも困難。
曲げることができないので、イスに座ることも困難。寝返りをすることもままならぬ状態でした。

 

院長「よく、ここまで我慢しましたね~。もっと早く来ないといけませんよ。」
鈴木「そうだよね~。痛かったけど、四国八十八か所巡りにどうしても行きたかったのよ!」
院長「え~!この状態で行ったのですか?それは無理しましたね・・・」
鈴木「そうなのよ。金毘羅さんの階段を上ったのはいいけど、帰りに下りてくるのが痛くて痛くて・・・( ノД`)シクシク…」

 

階段や坂を歩く走るなどの動作では、上りよりも下りのほうが、膝に負担がかかります
上りは呼吸器系に負担がかかるため、息があがります。下りでは呼吸は楽ですが、足腰の筋肉に体重の何倍もの負荷がかかるのです。下りを甘くみてはいけません
診たところ、膝の半月板や靭帯には損傷はなさそうです。内転筋群の不着部付近の疼痛と腫脹が主な主訴です。
これならカラダの全体的なバランスをとり、筋肉の状態を良くし、治癒力を発揮させることで、改善できます。

 

鈴木「私、お医者さんが苦手なのよ。先生、治してください。頼みますよ~(>_<)」
院長「分かりましたよ。任せて下さいね。(^^)/」

 

その後、何回か通院して頂きましたが、現在では痛み、張れもすっかりなくなり、日常生活も普通におくることができるようになりました。畑仕事も順調にこなせるようになりました。(^^)/
しかも、カラダが全体的に締まって、体重も減ってきたため、膝への負担はさらに減るという効果が表れました。
それ以降、鈴木さんはカラダと膝のメンテナンスをするために定期的にご来院いただいております。

 

院長「次は絶対に無理してはいけませんよ。(^^)/」
鈴木「分かりました。いつもありがうございます。」

 

膝に溜まった水は、医療機関での受診も必要です。
しかしながら、治療としてはカラダのバランスをとるという当院の治療で対応できますので、ご相談ください。

 

皆さんも膝のケガには十分にご注意くださいね。(^_-)-☆

 

 

 

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